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Lugh well!so Live well...
仕事と家事と子育てと趣味の合間の心の本音。
或いは、子供たちに残す覚え書き。
So...Love much! In planet earth.
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ジェジュンが日本で活動する機会が増えて、ほんとうに嬉しく思う。9月25日発売予定のカバーアルバムも楽しみで仕方がない。整った外見以上に、ジェジュンの歌唱力は素晴らしいし、豊かな表現力と様々な音域をカバーする美しい声は比類がない。だが何よりも、信じられないような苦難を乗り越えてきた彼の芯の強さと、愛する心を大切にする優しさが、歌に命を与えていると思う。今年の春のジェジュンの特集番組で、「過去の自分に戻れるのなら、いつの時代に戻りたいですか?」という質問があった。彼は一瞬沈黙し、「戻りたくない。今が幸せです。」と答えていた。幼い頃にほんとうの両親に捨てられ養子となった過去。養子先で愛されたとしても、幼い心のトラウマは一生残る。しかも東方神起としてトップスターになった頃に産みの母が名乗り出て、養父母が勝手に養子にしたと訴える板挟みとなり、ジェジュンは双方の親を受け入れいる。養育の恩を返す相手として...。確かに、東方神起を世界次元のトップアイドルに育てたのSMエンターテイメントだが、その契約条件と待遇は酷すぎた。ブラックなんてもんじゃない。当時私はSS501がお気に入りだったのだが、正直ダブルエスよりずっと稼いでるはずのジェジュンがリダの車を借りて乗っている話が不思議だった。安い賃金に長時間労働と劣悪生活環境。極め付けは足のケガで手術をした数時間後に舞台に送りこみ、ジェジュンは椅子に座っ...
好きな漫画家は?といえば長年の間即答で森川久美であった。その中で、セルロイド・ドリーミングはどちらかと言えば地味な作品といえるかもしれない。でも、ちょうど今の気分に重なって考えさせられる内容が多かったのでとりあげる。舞台は、イギリスがアヘン戦争以来の租借地として統治し、1997年に中国返還される13年前の香港。マーガレット サッチャーと超紫陽が返還の共同声明を出した直後くらい。当時は、共産主義体制バリバリの中国と、イギリスの文化が浸透し公用語も広東語と英語である国際都市の香港が、果たして共存できるのかと世界中で話題になったものだった。主人公は、中国人の父とフィリピン人の母の間に生まれながら、ストリートキッズとして育った19歳、青年になりかけのシャノン。掻っ払いを仕掛けたインテリのライター、リュウに拾われ育てられた。拾ったリュウの方は、アメリカで教育を受け、高名な大学教授であった父と母、妻を文化大革命のあおりで体制に反する者として殺され、香港に逃げてきた過去を持つ。中国側は、イギリスからの返還後50年は自由主義体制を保つ約束をしていたが、未来への不安に揺れ動く時代の雰囲気が作品のテーマとして描かれている。当時の香港はすでに「100万ドルの夜景」を持つ都市であったが、現在ではニューヨークを超えて、世界で最も高層ビル率の高い都市となった。更に世界で一二を争う富裕層の多い都市である。アメリ...
エラリー クイーンとアガサクリスティ。言わずと知れた推理小説作家の大家である。高校生の頃に大半を、一部は大学時代に読み漁った。もちろん推理小説として面白かったのだが、エラリー クイーンのニューヨークを中心としたアメリカ文化とクリスティのイギリス文化を垣間見る要素が楽しかった。エラリー クイーンの方が推理小説としては論理的で、読者への挑戦が区切られる段階でフェアな作品だったと思う。その裏で、マザーグースやシェイクスピアや歴史教養が散りばめられ、リチャード クイーン警視との暖かい親子関係や熱狂的なニューヨークヤンキースファンであることなどの日常が奥行きを深めている。ドルリー レーンが主人公のYの悲劇で有名なシリーズの方が評価は高いのかもしれないが(江戸川乱歩や横溝正史が絶賛している)、私は災厄の町に始まるライツビルシリーズが好きだった。以下人気ランキングは参考迄。ただ、この架空の方のエラリー。黒髪に灰色の瞳に183センチの身長で縁なし眼鏡をかけてという描写はあるが、中々具体的な人物画像が浮かびにくい。あとは個人の趣味で勝手に変換するしかない。柔道の心得があるから、長身のスリムなマッチョ。ハーバード大学のLaw School 出身だけど、映画の脚本も手掛けたりしてるから、知性と茶目っ気の混ざったハンサム。ステッキを愛用したり英国製のスーツを御用達にしているのでお洒落であるのは...
先週の12話「To have No to have」で、原作では南米のコカインの流通ルート独占をゴルツィネが狙うという設定が、アフガニスタンのヘロインに置き換えてあったのは興味ぶかかった。参考迄にアフガニスタンのヘロイン問題とアメリカとの関係記事を貼っておく。
成田美名子の作品で一番好きだったかもしれない。お洒落で絵が綺麗でシリアスとギャグが心地よくバランスが取れていた。アラブの王族とイギリス女優の間に生まれた主人公のシャール。日本人の家出娘の翼。フランス人のジェラール等々登場人物は多国籍で、舞台はロサンゼルスの大学から始まる。どちらかというと、アメリカの陽の雰囲気が溢れた話だった。ドナ サマーやクリストファー クロスがBGMとなる時代。80年代の豊かさに満ちた文化が漂う。違和感は、あくまで日本人のイメージで見たアメリカ観であったことだろう。この作品が始まる前に10か月ほど、ロードアイランド州の私立の女子校に留学していた。叔父がブラウン大学の音楽科の教授であり、当時1歳の従姉妹のベビーシッターを兼ねて同居させてもらっていた。叔父のボスであるユダヤ人の家庭のディナーに招待されたのは、到着して4日目くらい。日本では大人の話に子供が口を出すなと教育を受けていたのに、同席者が居るなら年齢を問わず、chatではなくconversation をしなくては失礼となることをこの時に教えられた。赤ちゃんの時から親とは別の部屋にベッドがあり、14、15歳頃からステディを探し、選挙権を持たなくとも共和党か民主党か立場を明確にし、政治的ボランティア活動にも積極的に参加、政治サークルでは意見書を作成し事案を送る。学校教育でも、討論式に考えや解答をのべることを当たり...
吉田秋生のBANANA FISHである。実は、コミック誌連載当時は内容が衝撃的過ぎてついてゆけなかった。高校時代にアメリカに留学した経験まであったのに、R20...X指定の映画を見るような感覚がしたのである。LaLaや花とゆめを愛読していたのだから、山岸涼子、木原敏江、竹宮恵子などの大御所作品に始まり、森川久美や河惣益巳が大好きだった。しかしその延長で....とはいかなかったのである。それがこの年になって、アニメの美麗な画像を見ることになり、続きがどうしても知りたくなって、ネットで全巻ダウンロード、一気に読みふけってしまった。児童ポルノとロリポルノアニメで、世界中から非難を浴びる日本となり、RPGその他ゲームではどぎつい殺し合いシーンに普通に出会える時代である。当時の時代背景もあり、原作には郷愁すら感じる部分もあるが、アッシュの抱えた問題は現世界により生々しく被る。あらゆる犯罪において昔から児童虐待が私は一番嫌いなのだ。その手のニュースを聞くと精神の軸がぐらつくような気持ち悪さに襲われる。子供の心や感性は無防備でとても敏感で繊細なものだ。受けた傷は一生引きずるトラウマになる。私自身は大事にされて育ったのだと思うが、型破りに天衣無縫だった為の見返り傷はどこかに持ち続けている。ましてや、虐待死も言語道断だが継続した性的虐待を継続するなど、貴い幼い命を捨てても構わない物として...